ガン負けないIT技術者のブログ

ITエンジニアだけど、現場で働けなくなったおじさんがガンと戦う思い。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

何度も書きますが。

癌患者で、働けない状態のときは、 泥棒扱いされる。 これが、日本の、中小企業の現実です。 大企業は、色々と制度が充実してきていますが、中小のオーナー社長の会社の現実です。 抗がん剤治療に続けると伝える前は、 そろそろ、復職(在宅でも)と連絡があっ…

癌は、家族も不幸にする。

癌の転移と手術の影響で、仕事復帰が まだ、暫くかかりそうです。 生活の問題も、当然出できます。 家族も不安になったり、今までの 闘病生活のサポートで、疲れきっているので、感情が抑えられなくなってきたのでしょう。 私は、私で、ストレスをまた、抱え…

今日は癌温熱療法の事前診療にいきました。

がんの治療は基本的には手術、抗がん剤、放射線の3大療法が原則ですが 癌温熱療法(ハイパーサーミア)というのが、保険適用であります。 これは、電磁波(ラジオ波)で人の内部を42度程度まで温めることにより 癌細胞は、熱に弱いので、癌細胞のみやっつ…

今日は久しぶりに、個人的な勉強を兼ねた仕事をしてきました。

癌になって休職に追い込まれてから、少しずつ、IT系の言語教育の講師をしたりしていますが、今日は久ぶりに自分の勉強を兼ねて仕事をしてきました。 大体、体を動かすように、毎日5千歩から1万歩は歩くように、心がけているのですが 今日も5,300歩は歩きま…

顧問先から、8月から在宅復帰してはとの話が手術前にあったのですが。。。

仕事の顧問先より、肝転移の術前頃にそろそろ、8月くらいから、在宅復帰しては どうかとのお話を頂き、本日電話を入れたのですが、 8月から半年間、補助化学療法の延長で、抗がん剤治療を行うという話をした途端、 抗がん剤すると、あんたやくに立たないか…

腹痛があったので。。。

今日は手術の傷後とは別に、お腹に痛みを感じたので、急遽病院に行って主治医に診てもらいました。 心配な腹壁瘢痕ヘルニアという、開腹手術の後がヘルニア(要は脱腸)になっているのですが、 ヘルニア門という腸の飛び出し口が大きいのが心配もあり、受診…

退院はしたものの

昨年の大腸癌が見つかって以来、3回目の手術でした。 僕は、手術には慣れないです。毎回嫌です。 まあ、開腹する手術より、腹腔鏡下の方が術後の痛みも少なくて 早期に離床できるメリットがあるので、可能な限り、腹腔鏡下術を 望みます。 当初は、大腸の主…

退院が決まりました。

腹腔鏡下の手術は術後の回復が早くて助かります。 本日、問題が無い事から、明日以降退院可能だそうです。 すぐに自宅に電話して、明日午後退院となりました。 まだ、体力が回復してから、腹壁瘢痕ヘルニアの手術になると思いますが、 本当に可能な限り腹腔…

手術終わって、少し落ち着きました。

肝転移の手術が、無事に終わり、術後も 大分落ち着いてきましたので、少し書きます。 今回は、大腸癌の肝転移の部分切除を 腹腔鏡下で行ってもらいました。 大腸癌の切除も、腹腔鏡下で行なってもらいました。 前回の開腹手術(イレウスの緊急開腹)に比べてや…