ガン負けないIT技術者のブログ

ITエンジニアだけど、現場で働けなくなったおじさんがガンと戦う思い。

肝転移肝転移術後2クール目の抗がん剤しました。

肝転移術後2クール目の抗がん剤スタートです。

 

抗がん剤初日は、点滴で、後は2週間の飲み薬です。

ただ、抗がん剤は本当に副作用も人により若干の違いはありますが、

辛いです。

 

特に点滴の副作用は、投与中から始まります。

大腸癌や消化器癌に使われる、プラチナ系と呼ばれる、

オキサリプラチンという点滴は、神経系の副作用が

大半の人にでますが、投与後かた、血管痛と、冷たい物に触れない、

冷たい物は飲めない等の神経系の副作用がでます。

点滴後トイレに行って手を洗うのも、お湯が出ないと辛いです。

薬である程度は、抑える事ができるようになってきたようですが、

当然吐き気や、特に抗がん後は、ダルさが出たりします。

 

また、別の種類の点滴は、酷い下痢症状がでるものも、あります。

これも早い人は、投与直後からありますし、投与中から汗や、鼻水が垂れてきたりもします。

 

点滴1日だけで、これだけの副作用と闘い、その後2週間薬💊の様々な副作用と

戦っているのが、癌(がん)患者の現実です。

(癌)は体にできる腫瘍を現し、白血病のような実際の腫瘍が出来るものではないものを

(がん)と使い分けるようです。

 

いずれにしても、抗がん剤治療をしているから、会社としては、役に立たない、もはや人じゃないというような

人にはならず、抗がん剤治療中の方も受け入れてあげて頂きたいです。

 

今や2人に1人はがんになる時代です。

いつ、自分が、同じ思いをするかわかりません。

残念ながら私の周りには、そういう人間がいて、今自分が困ったとき、

人が社内に余って困っているようで、営業して欲しいと、社員を経由して

依頼がありました。

都合の良いはなしですね。(まあ困っている様なので、何とかしますが。)

 

どうか、「がん」と戦っている方々にご理解下さい。m(_._)m

 

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