ガン負けないIT技術者のブログ

ITエンジニアだけど、現場で働けなくなったおじさんがガンと戦う思い。

蕁麻疹が。

ここ数日、身体があちこち痒く

睡眠不足でして、昨日夜の定期検温で、

37.9°Cと久々に熱が。

おまけに、夜中には、腰からお尻にかけて、

蕁麻疹がー。

今朝の先生の回診で、前回の癌切除の

手術の傷口(抜糸でくっついていた部分が

周りが赤くなっていたので、膿んでるとか、感染が発熱の原因になってないか

調べるとと言った瞬間、パカっと開けてしまいました。

中から液体が吹き出てきましたか、感染とけはしてないです、大丈夫、洗いましょう、とあっさり。

手術の傷口の治り方は、中からくっついて少しずつ上へ上がってくるとは聞きましたが、だから抜糸しても、漏れとかがある部分は、洗ってガーゼが基本なのですが、まさか、くっついているところを

開かれるとは、想定外でした。

 

今日から、シャワー解禁予定でしたが、

延期かなー。

痒いし、(;_;)

今日は、絶好の天気でしたが

一昨晩、昨晩とあまりというか、殆ど

眠る事が出来ず、調子がイマイチですが、

今日は、天気だと天気予報でも言っていたので、丁度、病室の窓から日の出が

見える事に先日気づいたので、写真をと

思っていましたが、下の方は、雲があり

残念ながら、日の出写真は、取れませんでした。

また、明日に期待しよう。

日により気分が変わります。

昨日は、強気だったと思えば、

今日は、弱気になったり日によります。

 

仕方がない、なってしまったんだもん。

高血圧、糖尿病、そして癌

 

癌は、今は、日本人の二人に一人は罹る

病気のようなので、高血圧とか、糖尿病と

同じように、考えるしかないですね。

癌ショクは、不思議と引いてきました。

癌の告知ショク、まして早期ではないので、最初は、ありましたが、癌患者向けの精神腫瘍科の先生の本を読んだら、

なんかもう、今までの生活してたから、

なってしまったので、生活を変えれば、

もう治る気がしてきました。

 

それよりも、腸閉塞の2度目の入院で

落ち込んだ体力や痛みの方が、今は辛い。

なぜか、自分の仕事優先、寝る間も惜しんで34年の生活が無理

帰れないときは、都内にマンション借りたり、無茶なことしてきたから、その生活を改めれば、良いだけのような、

もうすこし、自分の身体の声を聞けば良かったと思います。

せっかく退院したのに、イレウスで逆戻り。

上行結腸癌の切除を終えて、無事退院した2日後の夕方に腹痛で調子が悪く、再度、病院に行ったところ、イレウス(腸閉塞)で緊急手術、入院となりました。

緊急の開腹手術だった為、硬膜外麻酔は使わず、全身麻酔のみのようでした。

術後の痛みが、半端ないです。

まあ、しょうがないので、さらにゆっくりと直そうと思います。😊

手術終わりました。

手術は、無事に終わりました。

 

やはり上行結腸から横行結腸50センチに切除したようで、また、子供の頃(40年以上前の盲腸が分からず、腹膜炎になり、手術した後が脱腸していたのと、癒着がひどく、予定より、2時間オーバーでおわったそうです。

 

でも一応、悪いところは、全て切除できたとの事で、少し安心していますが、

とにかく、術後は痛いです。

麻酔、痛み止めを入れてもらっても、痛い。😭

 

35年分の無理がたたったと思えば、ここでしっかりと休めと言われているようで。😊

麻酔から覚めて声かけられたけど、

なんとなく、悪い所は、全部とれた。

くらいしか覚えていませんね。

後は、HCUにいる間は、痛み止めの点滴とかで、あんまり覚えてないです。

 

とりあえず、自分の復興への第一歩ということで。。

手術前の正式な説明を受けました。

昨日、家族と一緒に手術前の説明を受けました。

正式な病名: 上行結腸癌  ステージ3B

  ・癌の深さ: 深い

・リンパ節への転移: 有り

・他の臓器への転移: 無し

 

分かってはいたものの、正直ショックはありました。

 

ただし、癌になったのは何故?と考えると

今まで健康を犠牲にして、働いてきたから。

自分の健康やストレスは、一切人には話さない、

愚痴は言わない、だけど、人の悩みと愚痴は

親身になって聞くという姿勢を仕事でも、

家庭でも、貫いてきました。

 

なので、非常に明快です。

この生活をやめて、もう少し自分の

身体を考えて、たまには、自分をさらけ出して

愚痴も言ってみる。

こういう生活に切り替える機会なのかなーと、

何となくおもいました。

 

自分は、心理カウンセラーの資格もありますが、

自分のカウンセリングはさすがに無理です。

 

病院の主治医の説明も、非常にわかりやすく、

明快でしたので、あとは、来週月曜日の手術が

無事終わることを願って、待つのみです。

 

また、術後に。